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西日本の味噌は、日本の代表的な味噌「信州味噌」と比べてたくさんの麹を使います。
山口県にある自家製味噌造りから始まった当店の味噌にも麹(米・麦)をたっぷり使います。麹の割合に比べ、大豆の量が少ないため一度に仕込める量が少なくなります。麹に使われる米や麦のでんぷん質が、発酵の過程で糖分に変化します。このため、麹の多い味噌は、甘口になります.
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普通の国産材料をたっぷり使うのが当店の味噌です。自家製味噌造りから始まった当店の味噌には、ブランドにこだわらず地元中心の材料を使います。(安定的に生産するために産地等が変更になる場合があります。各商品ページをご覧ください) -
現在お届けする味噌は・・・・
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麦(国産 九州産)
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米(国産 山口・九州産)
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大豆(国産 山口産)
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食塩(国産 瀬戸内海水塩)
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自家製味噌造りから始まった当店ですから、1軒ずつの分量に対応するため、少量ずつを通年生産しています。木製箱・蓋で手作りされた麹を室(ムロ)の中で丁寧に育てています。自家製味噌に添加物を入れことがないように、当店でも麹・大豆・塩以外を使わずに仕込んだ無添加味噌です。
調味料(アミノ酸等)・酒精(アルコール)などは一切使用しておりません.。味噌本来の味と香りを楽しんでいただけます
天然醸造の味噌(加温していない)ですので、熟成中の温度の変化により、色などにムラ生じます。夏を超えた味噌は濃くなり、冬を越えた実味噌は、薄めになります。季節により変化する風味としてお楽しみいただけましたら幸いです。 |
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 生みそとは加熱による殺菌処理を行わない味噌のこと。 麹(糀)をたっぷり使った味噌の中には、消化酵素や乳酸菌・酵母などの微生物が生きています。これらは食品の消化を助けたり、腸内の毒素の排出を助ける働きがあります。 でも発酵により、常温で暫く保存すると写真のように袋が膨らんでしまます。正常な発酵の働きですが見栄えが悪くなってしまいます。 「味噌汁は煮立たせない」、「味噌は火を止めたあとに溶く」と言われるのは、風味のためだけでなく酵素の働きを止めないという意味もあるのです。 |
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“生”味噌のもつタンパク質分解酵素が食材を美味しく変化させます。みそ漬けにした肉や魚のタンパク質を旨味成分に変化させます。
作り方はとっても簡単です
- 食材を軽く洗います。
- 味噌をお酒やみりんで溶いて、食材と一緒にチャック付き保存袋に入れます。
- 1から2昼夜冷蔵庫で寝かします。
- 味噌をぬぐい、フライパンやグリルで焼きます。焦げ目がお好み方は、最期に袋に残ったタレを食材に塗り強火で焦げ目をつけます。
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